ikkyuuji nattou ambassador

一流の料理人が一休寺納豆への熱い想いとおススメの食べ方をご紹介いたします。

NO1 水光庵 石田知裕

17年間 嵐山吉兆本店で研鑽を積み、
副料理長を7年務めた『石田知裕』が店主として腕を振るう。
東京で数少ない本物の日本料理。
書道、茶道、生花の師範免許も取得しており、休日は稽古場の先生として活躍。

「石田氏自身が一休寺納豆を実際にどのように使っていらっしゃるのか」
─ 普段のご家庭やレストランでの具体的な活用例を教えてください。
▶︎水光庵でご提供しているシーンは、主に白ご飯のおかず、特に卵かけご飯のトッピングとしておすすめしております。 また自家製のちりめん山椒との相性がとても良いので、お客様におすすめしたりしています。
「一休寺納豆を使ったおすすめの料理や調理方法を教えてください」
─ 一般の方でも真似しやすいレシピのヒントを教えてください。
▶︎醤油の代用にもなりますし、特に八丁味噌の原型とも言える風味があり、それを活かしたレシピがおすすめです。 味噌汁に数粒、回鍋肉、フィナンシェ、じゃこキャベツパスタ、ゴーヤチャンプル、など
「一流シェフの視点から見た、一休寺納豆の特徴や魅力はどのような点にありますか?」
─ プロの言葉で味や香り、食材としてのポテンシャルを伝えてください。
▶︎程よい酸味とコクのある熟成の旨みと味わい、味噌のような香りを兼ね備えた数粒で存在感のある唯一無二の食材です。また日本古来の保存食であり、また調味料としても歴史的な価値が高いものです。
「一休寺納豆のような伝統食を通じて、日本の食文化を未来に受け継いでいくために、私たちが大切にすべきことは何だと思われますか?」
▶︎今を生きる私たちは、目先のことや未来のことにとらわれがちですが、日本の誇りや本当の素晴らしさは、その歴史や古典にあると考えています。日本の先人が紡いできた伝統の価値を現代の私たちが正しく理解することこそ、未来に受け継いでいくことにおいて大切なことと思います。伝統を正しく理解するには、実際に触れて体感すること、そしてその物の始まりを深く知ることが大切だと考えます。